こんにちは。
さおりんです。
こんな悩みはありませんか?
と思う一方で、「在宅ワークで本当に稼げるようになるのかな?」「スキルも何もないし、ゼロからできる在宅ワークなんてないのでは?」
という悩みもありますよね。
そう、在宅ワークで収入を得たいと思った場合、なんとなく初めても成果は得られません。それぞれの在宅ワークの特徴を知り、自分に合った在宅ワークを選ぶことが重要です。
すぐに比較できる一覧表もありますでの、自分に合った在宅ワークを知り、一歩を踏み出しましょう。
自分に合った在宅ワークを選ぶ重要性
在宅ワークを始めようと思った時に最初に誰でもぶち当たる壁ですよね。
なぜなら、ある程度結果が出るまでには時間がかかるので、もし自分に合っていなかったり苦手分野を選んでしまうと継続することが難しいからです。
私も最初は、苦手なデータ入力の仕事を応募しやすそうだからという理由だけで選んでしまい、低単価だし、苦手だしでとても苦労した記憶があります。
・文章を書くことが苦手なのに、ライティングを選んでしまった
・細かい作業は苦手なのにデータ入力入力の仕事を選んでしまった
・スケジュール管理などのサポート系の作業は好きではないのに、オンライン秘書をなんとなく選んでしまった
自分の目標を叶えたくて始めた在宅ワーク。
どうせやるなら、自分の好きや得意を活かせる職種を選びましょう!
おすすめの在宅ワーク10選
次におすすめの在宅ワークを10個紹介します。
人や事業をサポートする仕事 | オンライン秘書(事務代行) |
SNS運用代行 | |
文章の作成や編集の仕事 | Webライター |
ブロガー | |
データ入力 | |
専門スキルを活かす仕事 | Webデザイナー |
イラストレーター | |
動画編集者 | |
写真販売 | |
スキル販売 | |
その他 | 物販 |
これらの職種は、 在宅でもできる仕事が多く、自分で働く時間を選択できる職種のため女性に人気があります。
それぞれの職種について詳しくみていきましょう。
事業をサポートする仕事
自分でなにかコンテンツや事業を作らなくても大丈夫。
実は人をサポートする仕事にも需要があり、クライアントのやって欲しい細かいことをくみ取ったり、地道な事務作業が好きな人におすすめです。
オンライン秘書(事務代行)
オンライン秘書とは、WEB上のやり取りを通じてクライアントのバックオフィス業務を代行する仕事のこと。「オンラインアシスタント」「事務代行」とも呼ばれます。
秘書とありますが、スケジュール管理やメール対応、資料作成だけでなく、経理や人事、営業事務、WEB系業務など、事務全般を幅広くおこないます。また、書類のスキャンや郵送といったオフライン業務をおこなうことも。
メリットは、自分の時間を有意義に使えること、作業場所が問われないことです。インターネットとパソコンさえあれば、どこでも仕事をすることができます。
デメリットは、ひとりであるということ。基本的にチームではなく個人の仕事になるので、自己責任の部分が強い職種です。
オンライン秘書 | |
仕事内容 | Web上のやり取りを通じてクライアントのバックオフィス業務を代行する仕事のこと |
年収 | 時給1000円くらいの案件が多い |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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SNS運用代行
SNS運用代行とは、企業やお店、クライアントに代わって投稿をおこなう仕事です。仕事内容は案件によってさまざまですが、SNSを使って広報活動の企画立案をおこなったり画像編集ソフトやアプリで投稿画像を作成したりといった業務を請け負います。
メリットは、どこでも自由に仕事ができること、時間に縛られない働き方ができること、今後もSNS運用代行は需要があるので将来性があるということです。
デメリットは、競合も多く収入が安定するまでに時間がかかる、新しい知識を常に勉強する必要がある、毎日継続する必要があることです。
SNS運用代行 | |
仕事内容 | 企業やお店、クライアントに代わって投稿をおこなう仕事 |
年収 |
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必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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文章の作成や編集の仕事
文章作成や編集の仕事で人気の職種を2つ紹介します。
Webライター
Webライターとは、Web上に公開する記事を書く仕事です。具体的には、企業が運営する自社メディアに掲載されるコラム記事やSEO記事、商品やサービスをアピールするためのセールス記事などを執筆します。
また記事を執筆するだけでなく、情報収集や取材活動、文章の構成案の作成、画像の挿入や記事の入稿作業などもあります。
メリットは初期費用があまりかからないこと、スキルがなくても始めやすいこと、いろいろな知識を得られることです。
デメリットは報酬が安価なケースがある、収入と働き方が安定しない、将来的な需要が低いことです。
Webライター | |
仕事内容 | Web上に公開する記事を書く仕事 |
年収 | 300万円 |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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ブロガー
ブロガーとは、ブログを書くプロのこと。アマチュアブロガーとは異なり、プロは「収益化できるブログ」を持っています。
収益化の方法はアフィリエイトで商品を紹介したり、起業のPR案件を受けたり、Googleのアドセンスの広告など方法はさまざまです。
また最近では、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSを使って情報を発信し、ブログを盛り上げるプロのブロガーが増えてきました。
メリットは、初心者でも始めやすい、初期費用が安く失敗した時のリスクが少ない、ストック型のコンテンツなので自分が作業していない時間にも収益が生まれること。
デメリットは、記事の投稿や作成に時間がかかること、すぐに結果が出にくいことです。
しかし、結果が出るまでに時間がかかりますが、ブログは自分の資産になるのでコツコツと積み上げる作業が得意な人はぜひ挑戦してみてください。
ブロガー | |
仕事内容 | ブログを運営し、広告や収入やコンテンツ販売などで収入を得る |
年収 | 370~480万円(トップブロガーは1000万円以上と差が大きい) |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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データ入力
データ入力の仕事とは、手書きのデータやアンケートの回答などを、PCを使ってフォーマットに入力していき、保存をすることが主な業務になります。
データ入力は特別な知識や資格が不要なので、未経験でも始められるのが魅力です。誰でも参入しやすい仕事ということも人気が高い理由のひとつです。
また、データ入力は毎日膨大な量の文字や数字を打ち込むので、より効率的に仕事を行うための技術であるブラインドタッチを習得することも可能です。
PCスキル、Word・Excelの操作スキル、ブラインドタッチ・速い文字入力というスキルは事務処理スピードを上げるために重要なものです。もしこれらのスキルを取得することができれば、事務仕事においてはどのような職場でもある程度の評価と実績を得られるようになるでしょうし、転職などでもよいアピールポイントになります。
デメリットとしてはPCでの作業に慣れることができない人には厳しい仕事であるということです。なぜなら、未経験からOKといえども、最低限PCでの文字入力ができる必要があるからです。
また、長時間PCとにらめっこするような仕事なので、肩こりや目の疲れが起こる可能性があります。適度なストレッチやPC用メガネなどの用意などの対策は必須です。
データ入力 | |
仕事内容 | 手書きのデータやアンケートの回答などを、PCを使ってフォーマットに入力していき、保存をすること |
年収 | 100万円 |
必須スキル | ・パソコンの基礎的なスキル |
案件獲得方法 | ・クラウドソーシングサイトに登録 |
こんな人におすすめ |
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専門スキルを活かす仕事
スキルや経験がある人はそのスキルを活かしてフリーランスになるのもおすすめです。
今回は専門スキルをお持ちの方向けにおすすめの5つの職種を紹介します。
Webデザイナー
Webデザイナーの主な仕事内容は、企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作するというものです。
クライアントが思い描いているWebサイトを制作できるよう、全体の構成を考え、使い勝手が良く魅力が伝わるようなデザインを制作します。
メリットは、場所を選ばず仕事ができる、専門的なスキルが身につくので将来性がある、年収のアップが期待できる、年齢に関係なく始められること。
デメリットは、トレンドを学び続けなくてはいけない、他者との関わりが必要、実力によって年収に大きく差がある、キャリアパスが限られることです。
Webデザイナー | |
仕事内容 | 企業や個人などのクライアントから依頼されたWebサイトのデザインを担当・制作すること |
年収 | 約450万円 |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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イラストレーター
「イラストレーター」とは、クライアントからイラスト制作の依頼を受け、イラストを制作して提供をする仕事です。自分の描きたいものを描くアーティストではなく、クライアントの要望を汲み取り、媒体やコンセプトに合うイラストを制作します。
メリットは、自分の得意を発揮できる、自分の好きなタイミングで好きな場所で働くことができること、人間関係に拘束されにくいことです。
デメリットは、収入の不安定であること、イラスト以外の雑務も多いことです。
イラストレーター | |
仕事内容 | クライアントからイラスト制作の依頼を受け、趣旨に合うイラストを制作して提供をする仕事 |
年収 | 約362万円 |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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動画編集者
動画編集の仕事とは、撮影した映像などの素材をパソコン上でつなぎ合わせたり加工したりして適切な形で編集していくことです。
動画編集を仕事にするメリットは、まず自分のペースで仕事がしやすく、得られるスキルの幅が大きいことです。
動画編集のノウハウはもちろん、グラフィックデザイン、企画構成力、シナリオライティング、音楽への知見など、複合的なスキルが求められるので、他の仕事にも応用できる多くの力を身につけることができます。
デメリットとしては、自分ひとりで解決すべき課題やタスクが多いことです。自分のペースで仕事がしやすい反面、体調を崩したときのカバーがしにくいので余裕をもったスケジュール管理が必要です。また初期は収入が安定しにくいので、金銭面でも計画性が求められます。
動画編集 | |
仕事内容 | 撮影した映像などの素材をパソコン上でつなぎ合わせたり加工したりしながら適切な形で編集していくこと |
年収 | 397万円程度 |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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写真販売
写真販売とは、その名の通り自分で撮った写真を販売することです。
メリットは、
- 誰でも気軽にできる
- 初期費用を抑えられる
- 一度人気が出れば、販売の手間をかけずに収入が得られる
デメリットは、
- 報酬があまり高くない
- 競合が多いため、すぐに収入に結び付かないことも多い
写真を販売するにあたって手軽に販売できる分、写真1枚あたりの単価が低いのが大きなデメリットです。たとえば、ダウンロード型販売サイトでは1枚あたり数円~10円程度です。
そのため、副業としてまとまった収入を得るためには、ニーズの高い写真をある程度の枚数、販売する必要があるでしょう。
写真販売 | |
仕事内容 | 写真を販売すること |
年収 | 200万円 |
必須スキル |
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案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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スキル販売
スキル販売とは、自分の特技を商品としてインターネット上で出品することです。 スキル販売サイトでは、さまざまなジャンルのスキルが売り買いされています。 イラスト・写真撮影・ダイエットのアドバイスなど、どれも特別な資格は不要です。
メリット、専門スキルがあれば気軽に始められること。
デメリットは、競合もたくさんいるのでなかなか大きな収益には差別化を図らないと厳しい点です。
スキル販売 | |
仕事内容 | 自分のスキルを販売する仕事 |
年収 | 200万円 |
必須スキル | 販売できる専門スキル |
案件獲得方法 |
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こんな人におすすめ |
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その他
物販
物販とは、何か物を仕入れて販売する仕事です。
メリットは、特別なスキルや知識がなくても誰でもかんたんにはじめられる点です。フリマアプリやサイトを利用すれば、サイト構築ができなくてもネット販売が可能です。
また、運用にさほど時間がかからない点も気楽にチャレンジできる理由です。仕事や家事などの隙間時間を有効活用できます。
デメリットとしては、実際に物を仕入れて販売するので、在庫を抱えるリスクがあり、家の中で場所もとってしまうことです。
物販 | |
仕事内容 | 物を仕入れてネットなどで販売すること |
年収 | 200万円 |
必須スキル | フリマアプリのスキル |
案件獲得方法 | フリマアプリに登録 |
こんな人におすすめ | 仕入れや値付け、出品発送などの作業が苦にならない人 |
在宅ワークで仕事を獲得するまでの7ステップ
自分に合う在宅ワークがわかったら、次に大切なことは実際に在宅ワークで仕事を獲得することです。
未経験からスキルを習得し、実績を作るための7ステップを紹介します。
Step1.目標の設定
Step1は目標の設定です。まずはどのスキルを学びたいのか、またそれを活かす分野や職業を明確にしましょう。例えばフリーランスといっても、ライターなのか、運用代行なのか、オンライン秘書なのかにより必要なスキルが異なります。
また、いつまでにどのくらいの収入を得たいのかもきちんと言語化しておきましょう。
目標設定はなるべく具体的に言語化することがポイントです。
Step2.足りないスキルを補うための学習計画を立てる
Step2は足りないスキルを補うための学習計画を立てることです。
具体的にやりたい在宅ワークの種類が決まったら、足りないスキルが見えてくるはず。
その足りないスキルを身につけるためには、学習計画を作成し、具体的にいつまでに達成させるのか進捗が分かるようにすることが大切です。
手帳でもパソコンでもいいのでなるべく毎日見えるところに学習計画を書いておきましょう。
Step3.実践
Step3は実践です。理論だけでなく、実際にそのスキルを実践することが重要です。
おすすめは、最低限のスキルと知識が身に付いたら早めに仕事を獲得して、まずはやってみること!完璧にスキルを身につけてから在宅ワークで仕事を獲得しようと思うとどうしても結果が出るまでに時間がかかってしまいます。
とにかく手を動かして、実践すること。
これが最重要です。
さらに、学んだことを自分のSNSで発信するなどしてアウトプットの機会を増やすと、より成長スピードが速くなるのでおすすめです。
Step4.環境を整える
Step4は環境を整えることです。
在宅ワークを始める上で必須の道具は
・パソコンとWi-Fi
・作業できる机と椅子
まずは最低限で大丈夫なので、環境を少しずつ整えて快適な在宅ワークライフにしましょう。
Step5.クライアントワークへの応募
Step5はクライアントワークへの応募です。
学習が進み、スキルを身につけてきたら実績を作るためにクライアントワークに応募してみましょう。プロフィールにこれまで学んだスキルを記載しておくと採用されやすくなります。
まずは低単価な案件かもしれませんが、応募してとにかく実績づくりが最初は大切!
ここで案件を獲得することができれば、実績になりポートフォリオにも記載することができるので大切な一歩になります。
Step6.コミュニティへの参加
Step6はコミュニティへの参加です。
自分だけで学習することに限界を感じたら、関連するコミュニティやオンラインプラットフォーラムに参加し、他の学習者や専門家とのつながりを築くことも有効です。
情報交換やサポートが得られることがあります。
もしくは、どこかのスクールに入って体系的に学んだり、同じよう頑張る仲間を見つけることもおすすめです。
Step7.継続的な学習
Step7は継続的な学習です。
在宅ワークでフリーランスとして活躍し続けるためには継続的な学習は欠かせません。なぜなら、スキルや世の中のトレンドは進化し続けることが多いので、一旦学んだらずっとそのまま使える知識とスキルはほとんどないからです。
たとえば、SNSの運用代行をしているなら、定期的に競合を調査する、最新情報をまとめて発信してくれているアカウントをフォローするなどが考えられます。
新しい情報やトレンドについて常に学び続けましょう。
継続的な学習が大切です。
まとめ
今回は、おすすめの在宅ワーク10選を紹介しました。
人や事業をサポートする仕事 | オンライン秘書(事務代行) |
SNS運用代行 | |
文章の作成や編集の仕事 | Webライター |
ブロガー | |
データ入力 | |
専門スキルを活かす仕事 | Webデザイナー |
イラストレーター | |
動画編集者 | |
写真販売 | |
スキル販売 | |
その他 | 物販 |
自分に合った在宅ワークを見つけて一歩踏み出してみてくださいね。
中でもおすすめは「Webを使ったお仕事」です。
特にSNS運用代行やオンライン秘書、動画編集などはこれからも需要があり、子育て中のママにもおすすめの職種です。
私が現在、収入を得ている主な手段もSNS運用代行です。
私が在宅ワークのやり方やSNS運用代行の基礎を学んだのは「リモラボ」という女性限定のオンラインスクールです。
興味のある方は公式ラインに登録してみてくださいね。