こんにちは。
さおりんです。
「在宅ワークに興味があるけど何からやっていいかわからない」
「少し調べて見たけど、具体的な情報があまり出てこなくて結局何からやればいいのかわからないし調べる時間もない」
こんな悩みはありませんか?
と思う一方で「在宅ワークで稼げるって聞くけど私にできるのかな…?」「なんとなく在宅ワークって怪しくない?」といった不安もありますよね。
そう、実は在宅ワークは、なんとなーくやりたいと思って始めても上手くいきません。きちんとしたステップを踏んでいくことが成功の鍵です!
今回は在宅ワークの始め方を7ステップで解説。
すぐに実践できる具体的な内容になっていますので、在宅ワークに興味がある方は、今日からぜひ実践してみてくださいね。
在宅ワークって?
在宅ワークとは、企業と雇用関係を持たずに「個人事業主」として仕事を行う働き方を指します。自営型テレワークとも言います。(新型コロナウイルスの影響で、リモートワークや在宅勤務が一般的となり、厚労省は新たに、自営型テレワークの定義を変更しました)。
企業などから案件ごとに業務を請け負い、インターネットなどの情報通信技術を活用しながら自宅をはじめとする自らの選んだ場所で働くことが出来ます。
仕事の内容や量を自分で調節・管理することができるので、在宅ワークを本業として生計を立てる方だけでなく、副業として、または家事や育児、介護の合間に収入を得る手段とする方も増えています。
このように時間や場所にとらわれないというメリットのために、ライフワークバランスの向上や、就労機会の拡大に向けて期待される働き方です。
また近年ではクラウドソーシングなどオンライン上で案件の契約ができるサービスも増加しており、手軽に自分の都合に合わせて始められる仕事として注目されています。
在宅ワークって未経験でも可能なの?
在宅ワークは未経験からでも可能です!
なぜなら、Webスキルを習得するためのオンラインリソースやコースが豊富にあり、自己学習やオンラインコミュニティを活用することでスキルを磨くことができるからです。
たとえば、ブログやInstagram、X(Twitter)でも無料でノウハウを発信しているアカウントはたくさんありますし、有料にはなってしまいますが、在宅ワークのスキルを身につけることのできるスクールもオンラインでたくさん存在しています。
未経験でもスキルがなくても、在宅ワークを始めることは可能です!
在宅ワークのメリット
まず、在宅ワークには以下のようなメリットがあります。
・働く場所と時間を自分で選べる
・ライフステージが変わってもキャリアを中断せずに働ける
・子どもの予定に合わせやすい
特に小さい子供がいる場合は、自分で仕事の調整がしやすいので子供の体調不良や保育園が学校の行事に合わせやすいには大きなメリットです。
ですが、在宅ワークへの移行をしていくには、知識と準備が必要です。
実際に私も最初は自己流で始めたものの、なかなか時間単価も上がらずに諦めてしまいそうなことが何度もありました、
この記事では、在宅ワークを見つけ、成功させるための具体的なステップをご紹介していきます!
在宅ワークの始め方を7ステップで解説
ここからは実際に私もやってみた、在宅ワークの始め方を解説します。
ステップ1:自己分析
最初に大切なことは、自己分析をすることです。
なぜなら、自己理解をしっかりしておかないと自分に合った在宅ワークの種類もわからないですし、自分が本当にやりたいこと、在宅ワークを通して達成したいことが見えてこないからです。
- 最終的にどんな理想の生活を手にいれたいのか?
- 自分が大切にしている価値観は?
- 自分の好きや嫌い、得意なことは?
自己分析なんて就活の時以来やったことないよーという方も多いと思いますが、まずはある程度時間をとって自己分析を行いましょう。
ステップ2:目標を決める
次に具体的な目標を決めましょう。
なぜなら、期限を設けずにスタートしてしまうとなんとなーく日々の忙しさに流されてしまい、目標を達成することが難しくなってしまうからです。
たとえば、在宅ワークで収入を得るといった漠然とした目標ではなく、数値を入れた目標を立てましょう。
- 月の収入としていくら稼ぎたい?
- それはいつまでに達成したい?(半年後、1年後?)
ぜひ、ワクワクするような目標を立ててくださいね!
ステップ3:在宅ワークの種類を決める
次に、在宅ワークの種類を決めましょう。
在宅ワークといっても、仕事の種類は数えきれないほどありますが、自分に合ったもの、将来どのようになりたいのかで選ぶ仕事は変わるはずです。
女性におすすめの在宅ワーク10選はこちらの記事で詳しく解説しています。
上記を参考にまずは興味のあるものからでも構わないので、スタートさせてみましょう。
ステップ4:足りないスキルを補う
次に、在宅ワークの種類が決まったら、足りないスキルを補いましょう。
なぜなら、在宅ワークで未経験からできるものももちろんありますが、他と差をつけてしっかりとした収入を得ていくためにはスキルアップは不可欠だからです。
たとえば、ライターならライティングスキルやSEOの知識。
インスタグラムの運用代行なら、インスタの運用スキルはもちろん、デザイン力やライティング力、マーケティング能力も求められます。
ぜひ、何か最初の1件目のお仕事を獲得して足りないスキルも補いながら進めていきましょう。
ステップ5:必要な道具を揃える
次に必要な道具を揃えましょう。
最初は最低限、下記の2つがあれば大丈夫です。もちろんスマホだけでもできる。在宅ワークもありますが、パソコンはあったほうが作業効率が上がるので、最初はスペックがは最低限で大丈夫ですので、できれば用意していきましょう。
・パソコン
・Wi-Fi
ステップ6:必要な環境を整える
次に、在宅ワークするための環境を整えましょう。
在宅ワークする上で周りの環境はとても大切なので、少しずつ整えていきましょう。
- 机と椅子
- 静かな作業環境(無理なら外のカフェなど)
ステップ7:とにかくアウトプットする
最後に大切なことは、学んで環境も道具も整えたらとにかくアウトプットして成果物をWeb上にアップすることです。
在宅ワークを始めようとスタートさせた方で多くの方がぶつかる、陥りやすい罠は、スキルコレクターになってしまうことです。
もちろん在宅ワークする上で、最低限のスキルと知識はインプットしていく必要がありますが、成長していくためには圧倒的に大切な事はアウトプットです。
具体的にはインプット2割アウトプット8割。
どんどん手を貸していくと成長スピードも早まりますし、成果につながりやすいので意識して行いましょう。
私がSNS運用代行の仕事を獲得できたわけ
実際、私は2020年に副業として在宅ワークをはじめました。
最初は簡単なデータ入力やライティングの案件をクラウドソーシングサイトで獲得しながら、同時に発信活動も行っていました。
その中で、インスタの発信がありがたいことに多くの方に見ていただき、その実績が評価されて、2022年の8月に初めてインスタの運用代行の案件をいただきました。
最初の案件獲得までは少し時間がかかりましたが、インスタグラムの運用代行を経験したことで、さまざまなメリットがあったと感じています。
- 最初の目標だった月に5万円を達成できた
- ライティングスキルとデザインスキルが身についた
- マーケティングの考え方が身についた
- 運用代行の実績をもとにさらに他の運用代行の案件を獲得できた
ただ正直、独学でやっていたのでかなり遠回りもしてしまったと思います。
最初から、この正しい在宅ワークのステップを知っていればもっと早く成果が出せたと痛感しているでの、皆さんはぜひ正しいステップで実践していってくださいね。
まとめ
今回は在宅ワークの始め方を7ステップで解説しました。
ステップ1:自己分析
ステップ2:目標を決める
ステップ3:在宅ワークの種類を決める
ステップ4:足りないスキルを補う
ステップ5:必要な道具を整える
ステップ6:環境を整える
ステップ7:とにかくアウトプットする
ぜひ、このステップを参考に今日から在宅ワークの1歩を踏み出してくださいね。
また、独学では難しいと感じたらスクールに入るのも方法の一つ。
私が実際に参加しているスクールは「リモラボ」という女性限定のスクールです。
【ここにリモラボの公式ラインのリンク貼る】
最後までご覧いただきありがとうございました。