こんにちは、ママ薬剤師さおりです。
ママ薬剤師歴、2年目。
薬以外にも、子育て本や歯の健康について本を読み漁ってます。
赤ちゃんは早い子だと生後半年で歯が生えてきますよね。
でも歯の歯科検診って1歳半検診ではじめてあるので、それまではママ、パパが歯のケアを行います。
はじめての子供だとデンタルケア、どうしたらいいのか迷いませんか?
- こんな人におすすめの記事
- ・子供の歯磨き粉で迷っている方
・歯が生え始める生後半年以降のママ、パパ
・フッ素のメリットが知りたい人
歯磨き粉はうがいができるようになってから
そもそも歯磨き個粉は最初から使わなくてもいいです。
歯磨き粉は一般的にうがいができるようになったら使うように言われているからです。
◆歯磨きは歯が生えてから
一般的に生後6~9か月で歯が生えてきます。このタイミングで歯磨きをスタート。
でも最初はガーゼや指を使用して口の中の汚れを取り除くイメージ。
◆歯ブラシを使うのは、歯磨きに慣れてから
口の中をガーゼなどできれいにすることに慣れたら歯ブラシに移行していきます。
目安は上歯と下歯の前歯3本が揃うこと。だんだんガーゼだけでは難しくなってくるからです。
◆歯磨き粉はうがいができるようになったら
離乳食も進むと色々な食べ物や飲み物、おやつを口にするようになるので虫歯のリスクがアップ。しかし歯磨き粉はうがいが必要なことが多いので、注意が必要です。
うがいは2歳前後でできるようになるのでそこを目安に歯磨き粉を使用しましょう。市販でうがい不要の歯磨き粉もあるので、うがいができないうちはそちらを使うのもおすすめです。
赤ちゃんの安全な歯磨き粉の選び方
歯磨き粉選びのポイントは3つです。
この点に注意して安全なものを使ってあげましょう。
①研磨剤なしのもの
②発泡剤が入っていないもの
③添加物の入っていないもの
我が家で使っている歯磨き粉はこれ!
我が家愛用の歯磨き粉 その1ピカキッズ!
おすすめの理由
- 傷ついた歯の表面を修復し、着色しにくい歯にする効果
- 歯石をこすり落とすのではなく、吸着して落とす効果⇒研磨剤なし
- フッ素を使わない虫歯予防効果
またマスカット味なので子供も喜んで使ってくれるのも高ポイント。
我が家のおすすめ歯磨き粉 その2 チェックアップばなな味
- フッ素滞留性を高めた独自処方
- フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトジェル
- 研磨剤無配合
- うがいが苦手で大丈夫。少ない泡立ち、優しい香味
- ライフステージに合わせて3種類5香味⇒3歳まではバナナ味
虫歯予防で我が家が取り組んでいること
また我が家では虫歯予防のために以下のことに取り組んでいます。
フッ素入りの歯磨き粉はもちろん、家でできるデンタルケアもたくさんあるのでぜひ参考にしてみて下さい。
ママが取り組んだこと
- 妊娠中の歯科検診(なるべく安定期までに)
- 産後も早めに歯科検診に行く
- フッ素入り歯磨き粉使用
- キシリトールガムを噛む
- フロスを毎日使用
子どものケアで取り組んだこと
- フッ素入り歯磨き粉使用
- 歯科検診でフッ素の塗布
- 食生活は和食中心に
- 哺乳瓶は1歳前後で卒業
- お砂糖はなるべく控える(自然の甘さをメインに)
まとめ
おすすめの歯磨き粉、2種類を紹介しました。。
歯の資産価値は3000万円とも言われています。
妊娠中産後、また子供のデンタルケアまでママもパパも少し手間に感じるでしょう。
でも自分たちの歯は自分で守るしかありません。
全部はできなくても、おすすめ品やおすすめのケア方法を一つでも試してみて下さいね。
突然ですが、歯の資産価値っていくらか知っていますか? 3000万円です!!! 私も薬剤師なので医療系の友人が多く歯医者の友達も多いですが、 最近まで具体的な数字は知りませんでした。 […]